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韓国の煮物を作ってみます。
ゴボウとレンコンのチョリム(煮物)です。
私が韓国の料理教室で1番初めに習った料理が、この煮物でした。
ゴボウとレンコンのチョリム【韓国の煮物】レシピ
チョリムは日本の煮物とよく似ています。
唐辛子やコチュジャンで辛く煮込むものもありますが、醤油ベースなチョリムも多いです。
醤油ベースの場合、日本の煮物との違いはなんだろうか?
ごま油を入れるあたりかな?
最後に白ごまをふりかけるという盛りつけ方も違うかな。
あとは、ツヤかな。
チョリムは、水飴や油でツヤ出しをするのが特徴な気がします。
材料
*レンコン 1個
*酢と塩 適量
*水飴 大さじ2
*食用油(つや出し用) 適量
*白ごま 適量
煮汁
*水 材料が浸るくらいの量
*醤油 大さじ3
*黒砂糖 大さじ1
*ごま油 大さじ1
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作り方
【1】水にさらす
皮むき器で皮を剥いたら、レンコンは輪切りに、ごぼうはきんぴらくらいのサイズに切る。
2〜3分くらい水に浸けておきます。
【2】湯がく
沸かした湯に酢と塩を入れて、ごぼうとレンコンを入れて1分程度茹でます。
その後、冷水にさらします。
【2】煮汁を作る
材料が隠れるくらいの量の水に、煮汁の材料(醤油・黒砂糖・ごま油)を入れます。
【4】煮る
そこへ、レンコンとごぼうを入れて煮込みます。
水分が40%くらい減るまで煮たら、水飴を大さじ2杯程度入れます。
このチョリムは、弱火でじっくり1時間くらい煮るのが美味しいらしいです。
【5】ツヤ出し
水分が無くなってきたら、食用油を入れてツヤを出します。
皿に盛りつけて白ごまをふりかけたら完成です。
日本の煮物と似ているようでちょっと違う。
ゴマの香ばしい香りが食欲をそそる!
この味は、やはり韓国料理ですね。
弱火でじっくりと煮込んだゴボウは、とてもやわらかくなりました。
レンコンもやわらかうぃ〜
ちょっと時間はかかるけど、簡単に出来るチョリムでした。
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