記事内に商品プロモーションを含む場合があります
タイ風の茶碗蒸し「カイトゥン」を作ってみました。
アジアにはどの国にも似た料理があるもんですねえ。
カイトゥンのレシピ
カイトゥンは、カイが卵で、トゥンが蒸すという意味なので、「卵蒸し」です。
sponsored link
材料
2人分くらい
- 卵 2個
- 水 100ml
- 海老 2尾
- ニンニク 1片
- 鶏ひき肉 100g
- 顆粒だし(チキン) 小さじ1/2
- ナンプラー 小さじ1
- しょうゆ 小さじ1
- 塩こしょう 少々
- パクチー(トッピング) 適量
- ピーナッツ(トッピング) 適量
作り方
【1】ひき肉に味付けする
鶏ひき肉に、ニンニクのみじん切り、ナンプラー、しょうゆ、塩こしょうを、良く混ぜる。
【2】ひき肉を炒める
鍋に油をひいて、味を付けたひき肉を炒める。
【3】卵を漉す
漉した卵2個と、顆粒だし、水(100ml)を良く混ぜ合わせる。
【4】器に入れる
炒めたひき肉を容器に入れて、【3】の卵を上からかける。
【6】海老を乗せる
だいたい15〜20分くらい経ったら、フタを開けて海老を乗せます。
再びフタをし、5分くらい蒸して、海老が赤くなったらOKです。
パクチーとピーナッツを添えて、完成。
ひき肉がたっぷりと入っているので、食べ応えのある茶碗蒸しになりました。
日本の茶碗蒸しともちょっと違うし、韓国のケランチムともちょっと違う。
だけど、初めて食べる味ではない感じです。
味もしっかりとついているので、ご飯のおかずにもなります。
アジアの茶碗蒸し
日本の茶碗蒸し、韓国のケランチム、タイのカイトゥン...の他にも、台湾・ベトナムには茶碗蒸し系の料理があるようです。
アジアには、同じ様な発想の料理だけど、その国々の独特な調理法で作った料理があるので、食べ比べるのが面白い!
今回のカイトゥンは普通に蒸して作りましたが、直火でも作る事が出来るみたいです。
個人的には直火で作る方が好きで、お焦げっぽくなる部分がたまらなく美味しいんですよね。
まあ、失敗すると焦げるんだけど。
あと、直火はすぐに火が通るので、調理時間がスチーム調理の半分くらいで完成します。
卵と水の分量さえ間違えなければ、直火でもけっこう成功します。
直火の場合は、先に水を沸騰させてから卵を入れる。
そして、卵と水の分量を、1対1にする。
sponsored link