記事内に商品プロモーションを含む場合があります
ヤムプラートゥー(Yum Pla Tu)というタイのサバサラダを作ってみました。
ヤムプラートゥー(さばサラダ)レシピ
サバとパクチーを和えたエスニックなタイサラダです。
sponsored link
材料
2〜3人分
- サバの切り身 2切
- ニンニク 1片
- パクチー 2株くらい
- 玉ねぎ(中) 1/2個
- 唐辛子 1~2本
- ナンプラー 小さじ1
- パームシュガー 小さじ1
- レモンorライム 1/2個
- ピーナッツ
- フライドオニオン
本来はシカクマメを加えることが多いようですが、入手できなかったので省略。
作り方
【1】サバを焼く
フライパンにたっぷりの油をひいてサバを焼きます。
スライスしたニンニクを上に乗せて、両面をしっかりと焼きます。
焼くと言うよりも揚げる感じかな。
このサラダに使うサバは、カリカリになるくらい火を通した方が美味しいです。
【2】野菜を切る
サバを焼いている間に、玉ねぎ・パクチー・唐辛子を切っておきます。
ピーナッツも、細かく砕いておく。
【3】サバの身をほぐす
サバの骨と皮を取りながら、身を細かくほぐしてボールの中に入れます。
【4】味付けをする
ほぐしたサバに調味料(砂糖・ナンプラー・レモン)と切った唐辛子を入れて良く混ぜます。
レモンを絞った後に残った果実も、グリグリッとほじって一緒に入れちゃいました。
【5】混ぜる
次に、玉ねぎを混ぜてから、最後にパクチーを混ぜます。
皿に盛りつけて、ピーナッツとオニオンクリスプを振りかけたら完成。
パクチーが多すぎるかと思ったけど、全然いける。
むしろもっとパクチーを入れてもいいかもしれない。
それくらいサバの味が強いです。
ビールのつまみにも合いそう。
ラープにも似ているので、もち米と一緒に食べても美味しそうだな。
(てゆうか、この料理もラープというのかな?)
魚は焼くのが面倒と思ってたけど、こうやってフライパンで焼くだけなら海老や鶏肉を調理するのと変わらないですね。
タイ語でサバは、サバらしい
タイでは、サバの事を「サバー」で通じるらしいですよ。
日本語の鯖をそのまま使っているみたいです。
英語のTempura(テンプーラ)、Sushi(スーシ)、SUKIYAKI(スキヤーキ)みたいな感じ?
でも、この鯖サラダはタイ語で言うと、「Yum Pla Tu」って言うみたい。
Yum(ヤム)は「和える」の意味なので「ヤムサバー」では通じないのかな。
Pla(プラ)は「魚」の意味で、ナンプラー(魚醤)のプラーです。
そして最後のTu(トゥ?ツ?)は、どうやらツナのツみたいです。
スーパーに売ってるツナ缶って、だいたいマグロかカツオだった気がする。
それとも、鯖もツナの仲間なの?
*調べてみたら、マグロもカツオも鯖も、スズキ目サバ亜目らしいです。
で、この「プラトゥ」という魚がサバ...いや、正確にはサバではなく、サバに似た魚みたいです。
日本では「グルクマ」と呼ばれる小型のサバみたいなやつで、東南アジアでよく食べられている魚なんだとか。
グルクマって沖縄っぽい響きだな〜と思ったら、やはり沖縄ではけっこう食べられているみたいです。
魚の種類は難しくてよく分かんないけど、サバー類は味が濃厚で美味しいですよね。
なお、このサラダには青リンゴや青パパイヤを合わせても美味しいみたいですよっ!
sponsored link