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オムク(韓国おでん)を使った炒め物を作ってみました。
作り方はとっても簡単です。
オムクポックム(어묵 볶음)、又はオデンポックム(오뎅 볶음)と言います。
オムクポックム(韓国おでん炒め)レシピ
オムクはさつま揚げのようなもので、魚のすり身で作られています。
今回は、通販で買った本場韓国製のオムクを使います。
わざわざ通販で買うのもなあ〜という場合は、日本のさつま揚げで代用しても似たような感じになると思います。
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材料
- オムク 200g
- 玉ねぎ(中) 1/4個
- ニンジン 1/4本
- ニンニク 1片
- 唐辛子 1〜2本
- 白ごま 適量
- ごま油 適量
- コチュカル(粉唐辛子) 大さじ1
- 水あめ 小さじ2
- しょうゆ 大さじ1
※コチュカル、水あめ、しょうゆは、あらかじめ混ぜてタレを作っておきます。
作り方
【1】材料を切る
さつま揚げはひとくち大に四角く切る。
ニンニクは粗みじん切り、玉ねぎは薄切り、ニンジンは千切り、唐辛子は輪切りに切る。(...切り方の名前合ってるかな?)
【2】ニンニクを炒める
フライパンに、ごま油をひいてニンニクを炒めます。
【3】野菜を炒める
ニンニクの香りがしてきたら、野菜を炒めます。
【4】タレを加える
野菜がしんなりしてきたら、あらかじめ用意しておいたタレを加えて、全体をよく混ぜながら炒めます。
【5】オムクを炒める
オムクをいれて、タレを絡めながら炒めます。
最後に白ごまを振りかけたら完成です。
とても簡単に作れる一品です。
とても懐かしい。
韓国の下宿でよく食べた味です。
オムクをさつま揚げで代用
オムクをさつま揚げで代用して、同じ分量&作り方で作ってみました。
味はけっこう近いと思います。
韓国おでん
オムクは魚のすり身を繋げた練り物の事で、日本語では「かまぼこ」の意味らしいです。
かまぼこよりも、さつま揚げに近いと思うんだけどな。
物にもよるかもしれないけど、日本のさつま揚げの方がちょっと甘い感じです。
そして「韓国おでん」と呼ばれる物には、このオムクが使われています。
今回作った「オムクポックム」は、そのまんま「オデンポックム」と呼んだりもします。
日本のおでんみたいに色々な具があるわけではなく、韓国おでんは基本的にオムクを串刺しにしたものだけです。
これを日本のおでんと同様に出汁に入れて煮込みます。
韓国おでんは、屋台でよくみかけるストリートフードでもあります。
だいたい1本100円くらいで、紙コップにだし汁を入れて一緒に食べます。
このだし汁が非常にうまい!
特に釜山で食べた、蟹だし汁のおでんは最高に美味しかったです。
また食べに行きたいな〜
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